>>縁結び「お守り」特集!!
多様化している”お守り”。伝統に即した正しい扱い方を心がけたいもの。
近年、”お守り”も多様化しています。昔から、その神社に伝わっている”伝統的なお守り” もあれば、時代の流れに沿って、新しく創出された”流行のお守り”なども含めて、沢山の お守りが存在しています。祈願用途にそって、「健康」「安産」「縁結び」「金運」「交通安全」 など、同じ神社のお守りであっても、数多くの種類が存在していますので、多くの方が ”お守り”を手にしたことがあるのではないでしょうか。
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”縁結び”のお守りなども、様式・デザインが現代風なものとなっているものも増加。
携帯ストラップとして装着することが出来る”お守り”もあることから、わりと気軽に
購入してしまいがちですが・・やはり、そこは”お守り”。基本的にはどんな”お守り”
であっても、伝統的な風習に沿って、正しく扱っておきたいものです。
何も、それほど難しい要素があるわけではありません。基本となるのは、「乱暴に取り扱わないこと」 「汚れが付いたら、即ふき取っておくこと」「日常生活の中で、活用すること」 「あまり長く同じお守りをもたずに、一年経過したら、神社に納め、新しいお守りを購入すること」 の4要素です。 |
「乱暴に取り理扱わない」ことは当然の出来事として、案外忘れてしまいがちなのが 「日常生活で活用する」ということ。”お守り”を購入したはいいのですが、どこかに 保管してしまって・・ずぅ〜とそのまま・・という人も多いのではないでしょうか。 それでは、せっかくの”お守り”が生きてきません。やはり日常生活の中で 外出時などに”身につけておくこと”が基本です。自分自身を災厄から守ってくれるのが ”お守り”であり、「縁結び」であれば、身につけておくことで、”縁”を紡いで くれるのですから、家の中に保管しておいては意味がありませんよね。 ここでは、そんな”お守り”に関する各種お話(情報)を記しておきたいと思います。
”お守り”に関する各種情報!!
■”お守り”の起源は?
”お守り”が最初に作られた時代はわかっていないようです。ただ、起源としては
「ご神木の一部」や神様が宿ったとされている「石」などを身につけるようになった
ことが、お守りの始まりといわれています。平安時代の文献の中に、”お守り”に
関連した表記があることから、平安時代にはすでに存在していたのではないかと
考えられています。
■”お守り”を複数持つことの可否について。
異なる神社の”お守り”を複数持っている「神様同士が喧嘩をする」などといった
噂話もありますが・・基本的にそんなことはありません。基本的に同じ神社においても、
複数の神様が祭られていることが多いもの。”お守り”を複数持ち歩いていても
問題なとものと考えられています。
■”お守り”を他人へのお土産として購入することに関して。
”お守り”を他人へのお土産として購入することに関して、躊躇される方もいるよう
ですが、大いにお土産(贈り物)として、”お守り”を活用していただいて良いものと
思います。特に「縁結び」などのお守りは、お土産としても喜ばれる要素となるのでは
ないでしょうか。
■”お守り”の中身に関して。
多くの場合、「神様の名前」「呪文」なとが記されたものが入っています。
そこに、神様の力が宿っているものと考えられており、原則”お守り”の中身を
開けて見てはいけないものとなっています。
■”お守り”の宅配購入に関して。
近年、当該神社を訪れなくても、「お守り」だけを宅配購入することが可能な神社も
増加傾向となっています。もちろん、神社正式の”お守り”が各神社から届けられる
ものですから、”宅配購入”したものでも、通常購入したものでも、効果に違いは
ありません。”縁結び”の神社として行ってみたいところがあるのだけれども・・遠方の
ため、なかなか訪れることが出来ない・・。そんな場合は、”お守り”の購入だけでも
してみるといいのではないでしょうか。
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